プレステージ・インターナショナルのクチコミ/評判まとめとブラック度チェック
こんにちは!オンシャの評判編集部です
今回は編集部に寄せられたご意見や、転職クチコミサイトなどの情報をもとに プレステージ・インターナショナル について3分で分かるように簡潔にまとめてみました!
まずは3つの数字チェック
会社を判断する上で3つの大切な数字、平均残業時間・平均年収・有給休暇消化率から見ていきましょう!
オンシャの評判編集部が集計した 58件 の情報を元に集計したところ、以下のようになりました。
項目 | 回答者平均 | 東京都平均 | 偏差値 |
---|---|---|---|
平均残業時間(月) | 18.5 | 29.7 | 54.4 |
平均給与(万円/年) | 275.1 | 440.2 | 41.2 |
有給休暇消化率 | 81.9 | 50.1 | 59.0 |
(給与平均: 回答者平均のため有価証券報告書等と差がある場合があります)
(偏差値: 本社がある東京都のデータで算出)
サマリー
- 残業は多くもなく少なくもないという会社のようです。
- 残念ながら給与には期待しないほうが良い会社かもしれません。
- かなり有給休暇が取りやすい会社のようです。
クチコミまとめ
次に「ブラック企業: 12のチェックポイント」を元に会社クチコミでよく言及されている内容をまとめてみました。
「職場の雰囲気」のクチコミまとめ
社内の雰囲気が悪いととても働きづらいですよね。悪口やいじめの実態について言及されているクチコミの内容を見てみましょう

コネで入社した女性社員から嫌がらせを受けました。

上司は何の役にも立たず、相談者のプライベートなことを言ったり、部下に嫉妬して誹謗中傷をしたり、真似をしたりする人もいて、不審な行動とみなされて厳重に監視されます。

仕事をしていない人もいれば、友達と話している人もいて、仕事をしているときは、他人の悪口や気になることを話している人もいます。

私は教育関係者から嫌がらせを受けましたが、良い上司に恵まれれば長く働き続けられる人が多いです。

社員の弱みにつけ込んで、間接的に嫌がらせをする部長以上の管理職がいる。

女性が多い職場のため、人の噂話や悪口は聞きたくなくても耳に入ってしまう。
「残業」のクチコミまとめ
残業の実態がどうなっているかということを見ると、会社の体質がもっともわかりやすいと言われています。プレステージ・インターナショナルの残業のクチコミでよく言及されている内容は以下のような感じでした。

終業ギリギリに電話がかかってきた時は残業が確定していて、レポート作成時間も含めると毎日2~3時間の残業が発生していました。

派遣社員だったので定時退社はできましたが、部署内で「定時退社は難しい」という暗黙の了解があったので、30分ほど残業してしまいました。

午後から夜遅くまでのシフトが多く、日勤の方とスケジュールを合わせるのはかなり大変です。

勤怠管理がしっかりしており、繁忙期の残業は疲れるが、その分残業代が多くもらえるのでやる気が出た。

24時間365日のコールセンター部門は季節的に残業が多いですが、それ以外の部門はほとんどの社員が残業しない環境です。

人事が中心となって残業時間をコントロールするのであれば、一律に残業時間を設定するのではなく、部署ごとに残業時間数を検討する必要があると思います。

24時間365日の業務内容がタイトなコールセンターは、残業が多い傾向にあるようです。
「有給休暇」のクチコミまとめ
有給休暇が気軽に取得できるかどうかは会社の従業員に対する考え方が分かれるポイントです。特にブラック企業では有休を全く取らせないということもあるので要注意です。

有給休暇も時間単位で取得できるようになり、基本的には事前に申請することで好きなように取得できるようになります。

有給休暇は年間10日付与されますが、慢性的な人手不足で、繁忙期でなくても取りにくい雰囲気でした。

有給休暇が取りやすく、欠勤や遅刻もしやすい。

チームにもよりますが、私がいた部署は比較的希望の休みが取りやすく、有給休暇も積極的に取得していました。

リフレッシュ休暇と呼ばれる連休の取得を推奨しており、事前に年間計画書を提出します。

有給休暇や休暇が取りやすいのも魅力です。

部署にもよりますが、全くお咎めなしで有給休暇が取りやすいです。

福利厚生がしっかりしていて、有給休暇も取りやすい。

休みを取りやすい部署と取りにくい部署があるようです。
「給与・ボーナス」のクチコミまとめ
大半の社会人はなんだかんだ給料をもらうために働いていると思います。プレステージ・インターナショナルの給与・ボーナス関係の現状はどのような感じでしょうか。

夜勤手当や残業代も支給されますが、それでもかなり低いです。

いくら秋田とはいえ、夜勤や残業代がなくてもなんとかなる程度の低賃金。

昇給の可能性はほとんどなく、それを理由に辞めていく人も多い。

入社した時は給料が少なかったのに、1年後には給料が全然違っていた、なんてことも珍しくありません。

残業代は契約により30時間分までは基本給に含まれているため、残業代はほとんど発生しません。

正社員ではないので、ボーナスや退職金もなく、年収ベースでは低いと感じました。

秋田の給料水準は東京に比べて格段に低く、東京から外に出ると給料の話をするのは違法とされています。

業界の中では給料水準が低く、昇給は上司と一緒にいられるかどうかだけ。

いつまでも安い給料でこの生活を続けるのは無理だと思っていました。

基本給が低いため、ボーナスの基準値は比較的低く設定されています。

給料が安くなるのではないかととても心配です。

私は現在、プレステージインターナショナル株式会社に勤務しており、3年間、手取り13.4万円の給料で勤務しています。

給料が安いにもかかわらず、住宅手当などもなく、みんな質素な生活を送っていました。

給料を理由に仕事を辞めてしまう人も多いと思います。
「働き方」のクチコミまとめ
働き方改革が叫ばれている昨今ですが、過酷な労働環境のまま令和の時代を迎えている企業も多いです。プレステージ・インターナショナルはどうでしょうか。

そもそも従業員は使い捨てであり、代わりはいくらでもいるという考え方です。

非常識なお客様が多く、精神的に辛くて長く続けられません。

女性だけの部署は言葉遣いが悪くて精神衛生上良くないので、お局グループとの距離の取り方をしっかりしないと精神的に病んでしまう可能性があります。

サラリーマンは基本的に時間通りに仕事を終わらせるように指示されていました。

私の所属していた部署は比較的仕事が重くなかったのですが、他の部署は労働条件が厳しかったようです。

厳しい部署は比較的楽な部署よりも、辞める人が多いので出世が早い。
「休職」のクチコミまとめ
休職やうつになる社員が出てしまうのは一定は仕方ないことですが、プレステージ・インターナショナルではどのような現状でしょうか

努力をしていない女性は部下からの信頼を得ているようで、結果を出そうとする女性はストレスが溜まっていて、心理療法を受けなければならない人が多いようです。
「職場の体質(暴力・恫喝など)」のクチコミまとめ
恫喝・暴力など、ややハードな内容のクチコミについてです。このパートのクチコミはきっちり目を通しておくことをおすすめします。

まだ研修中だったので、先輩と電話応対をしているうちに、お客様に叱られたり(時間に満足していない、対応が悪いなど)、SVやRDにも叱られたりしていました。

何でも言いたい放題の理不尽なお客様に振り回されることも多く、そのようなお客様の対応に慣れていないのか、マニュアルがないのかもしれませんが、基本的にはオペレーターにお任せしています。

ベテランの先輩が文句を言ってぼったくられているのを見て、自分も重なってしまった。

先輩や上司も親切で、理不尽に怒られたり、厳しい対応をされたことはありませんでした。

報告は強制ではなく、部署や上司によって方針が変わる可能性があります。
「職場の体質(精神論など)」のクチコミまとめ
ノルマや精神論などについてのクチコミです。この項目の内容は人によって合う・合わないが明確に出るので、ぜひご一読ください。

公的機関ではないにもかかわらず、ノルマが甘く、働き方も官僚のような感じが目立っていました。

経営陣もそれを感じていたようで、私が在籍していた頃は、イベントを開催するなど、上下のコミュニケーションの場を積極的に設けようとしてくれていました。
「退職」のクチコミまとめ
退職関係のクチコミです。退職にまつわる理由には会社生活のすべての要素が凝縮されているので必読です!

精神衛生上の理由で辞めた人も多いと思います。

退職を決意した一番の理由は、年収の低さでした。

上司と派遣の担当者が知り合いだと分かった時、気軽に相談できなかったことも退職の決め手になりました。

部署によっては、比較的円満に退職できる場合もあります。

正直なところ、社長や人事部長のお気に入りで会社とつながっていた女性からの罵声が原因で退職しました。

離職率が高いのは、コールセンターの仕事に合わない人が多いからでしょうね。

退職した今思えば、丁寧な研修を受けたおかげで、仕事を始めてからもスムーズに業務をこなせていたのかな?

福利厚生が良くても、人間関係がギスギスしていて給料が低いのは仕方がないと思い、退職を決意した。
いかがだったでしょうか?
内容の真偽や、自分に合う・合わないなどの判断は読者の皆様におまかせしますが、各トピックでどれも悪い内容だとブラック企業の可能性もあります。ぜひ参考にしてみてくださいね。