朝日生命保険相互会社のクチコミ/評判まとめとブラック度チェック
こんにちは!オンシャの評判編集部です
今回は編集部に寄せられたご意見や、転職クチコミサイトなどの情報をもとに 朝日生命保険相互会社 について3分で分かるように簡潔にまとめてみました!
まずは3つの数字チェック
会社を判断する上で3つの大切な数字、平均残業時間・平均年収・有給休暇消化率から見ていきましょう!
オンシャの評判編集部が集計した 164件 の情報を元に集計したところ、以下のようになりました。
項目 | 回答者平均 | 東京都平均 | 偏差値 |
---|---|---|---|
平均残業時間(月) | 18.2 | 29.7 | 54.6 |
平均給与(万円/年) | 365.4 | 440.2 | 46.0 |
有給休暇消化率 | 57.4 | 50.1 | 52.1 |
(給与平均: 回答者平均のため有価証券報告書等と差がある場合があります)
(偏差値: 本社がある東京都のデータで算出)
サマリー
- 残業は多くもなく少なくもないという会社のようです。
- 平均給与はやや低めでしょうか。平均給与ランキングだと下位30%以内に入ってしまうかもしれません。
- 有給休暇取得については良くもなく悪くもないといったところでしょうか
朝日生命保険相互会社に似ている会社(β版)
クチコミを解析した結果、朝日生命保険相互会社と以下の会社はよく似ている傾向があるようです。
クチコミまとめ
次に「ブラック企業: 12のチェックポイント」を元に会社クチコミでよく言及されている内容をまとめてみました。
「残業」のクチコミまとめ
残業の実態がどうなっているかということを見ると、会社の体質がもっともわかりやすいと言われています。朝日生命保険相互会社の残業のクチコミでよく言及されている内容は以下のような感じでした。

本社の経営管理部門は、朝早くから出勤して終電で帰宅することが多い。

残業については、総合職(部署にもよると思いますが、現場では)はかなり遅くまで働いていますし、土日出勤もあります。

金融機関としては、労働環境として残業が多いのは仕方がありません。

営業所勤務の場合、残業は当たり前でしたが、残業代として夕食が支給されることもありました(これは部長の裁量です)。

残業という概念がないので、夕方以降のアポイントを促すような職場では、家庭との両立は難しいと思います。

当時からその言葉はあったが、実際には土日や深夜の現場で働いていたので、「生活」の部分はほとんどなかった。

部署によって差はありますが、年々残業時間を減らしており、ノー残業デーの方針もあり、働きやすい職場です。

サービス残業やサービス休日も想像以上に多いので、時給換算すると大したことないかもしれません。
「有給休暇」のクチコミまとめ
有給休暇が気軽に取得できるかどうかは会社の従業員に対する考え方が分かれるポイントです。特にブラック企業では有休を全く取らせないということもあるので要注意です。

有給休暇は自分のスケジュールに合わせて取得することができ、問題はほとんどありません。

予約に穴をあけなければ、空いた時間に休憩や通院ができますし、お子さんの急病の場合でも、無理なく遅刻や遅刻をすることができます。

売り場は人手が足りず、有給休暇の取得をお願いするのが難しい。

有給休暇は年内に名称を変更して取得を促進していますが、取得できない社員が多いのが現状です。

営業の方は報告書を提出すれば直行直帰できますし、有給休暇も取りやすいので、お子さんがいる女性にも働きやすい環境だと思います。

入社後すぐに朝日生命から有給休暇が付与され、何月だったかは覚えていませんが、毎年の増額を気にせずに利用できています。

有給休暇や半休も取りやすいので、急な用事があっても自宅で簡単に済ませることができます。

部署にもよると思いますが、お子さんがいる方は有給休暇や半休が取りやすいので、学校行事に参加しやすいかもしれません。

有給休暇の日数が多く、半休の日が多かった。

お子さんがいるスタッフは、お子さんの体調不良時には遠慮なくお休みを取ることができます。
「給与・ボーナス」のクチコミまとめ
大半の社会人はなんだかんだ給料をもらうために働いていると思います。朝日生命保険相互会社の給与・ボーナス関係の現状はどのような感じでしょうか。

勤続年数が長ければ長いほど、最初の基本手当が低くなりますし、多くの案件を取らなければ給料も低くなります。

給与面では、詳細が細かくてわかりにくく、組合費やパソコンリース、ノベルティなどの控除が多く、手取り額面がかなり低い。

奨励金制度で成績が悪ければ当然最低賃金しかもらえないので、安定した収入を得るためには転職しかないと思っていました。

組合が強いので給料が高く、それを利用していることは否めません。

金融ビッグバンの頃でしたが、当時20歳、高卒でサラリーマンだった私は、給料は楽だったかもしれませんが、ボーナスの多さに驚きました。

営業部長のアシスタントを経て本社勤務となったため、業務量と比較して業績手当(特別ボーナス)の金額が妥当かどうかは、自分の経験では確認できませんでした。

毎月1件ずつ取っていても、給料は正直微妙です。

給与やボーナスが業績に比例する仕組みになっているので、とてもやりがいがあると思います。

ポイント制のようなものなので、点数が高いほど給料に反映されるのですが、少し稼ぐだけでは満足できませんでした。

営業職は正社員のみで、給料はほとんど保証されていません。

査定をクリアしないと歩合制になってしまい、基本給はもらえず歩合制の部分だけになってしまいます。
「働き方」のクチコミまとめ
働き方改革が叫ばれている昨今ですが、過酷な労働環境のまま令和の時代を迎えている企業も多いです。朝日生命保険相互会社はどうでしょうか。

フォローがないので、個人のメンタルの強さで乗り切るしかありません。

一般職で雇われた事務員だけが定時退社が許されていますが、その事務員でも最近は営業に回されています(出勤を拒否すると事実上の解雇になります)。

釘付けにされるのは社内スタッフなので、業績が上がらない時の詰めの仕方が悲惨。

労働時間については、研修を受けなければある程度自分で管理できますし、私が所属していた職場では、定時前に退社する社員が何人かいました。

夏休みを設け、ライフワークバランスを図っています。

家庭を持っている人は、定時で帰宅したり、休みを取ったりすることができたと思います。

研修や勉強会があるので、業務知識を身につけることができます。また、ライフワークバランスの相談会もありますので、しっかりとした休みを取ることができます。

給与と仕事量のバランスが良く、定時で帰る人もいるので、部署にもよりますが、働きやすい環境です。
「休職」のクチコミまとめ
休職やうつになる社員が出てしまうのは一定は仕方ないことですが、朝日生命保険相互会社ではどのような現状でしょうか

会社は診断書を提出すれば傷病休職を認めるしかないと思いますが、たまには頑張ろうという気持ちが空回りしてしまうこともあります。

休暇制度なども充実しているようで、悪用している人を見かけるのは残念です。
「職場の雰囲気」のクチコミまとめ
社内の雰囲気が悪いととても働きづらいですよね。悪口やいじめの実態について言及されているクチコミの内容を見てみましょう

どこに転勤しても女性の割合が高く、派閥や罵声が蔓延していたため、心が疲れて辞職に至った。

かなりのんびりとした会社で、同業他社に比べて過当競争やいじめが少ない。

男性社員の中には、新卒の女性社員と比較したり、名指しで褒めたりする人も多く、人間関係のトラブルが多いのもそのせいかもしれません。
「ハラスメント」のクチコミまとめ
セクハラ・パワハラ・アルハラなど、ハラスメント関係のクチコミについてです。職場の体質にも関わる可能性もあるので、内容を少し見ておきましょう。

性格の良い人が多く、あからさまなセクハラなどはありませんが、たまに非行な言動があります。

セクハラはそんなに心配しなくてもいいと思いますが、一番の問題はパワハラでしょうね。

おそらく、大都市圏の部署であれば、人が多いのでそういうパワハラは少ないのでしょうが、地方だと「パワハラ=日常茶飯事」みたいな感じになってしまい、社員のストレス解消になってしまうのがすごいですね。

パワハラメールや電話が頻発しており、時代に逆行していると思います。

当時、セクハラ研修会やセクハラ相談窓口がありましたが、トラブルになったという話は聞いたことがありません。

営業支店長や営業部長と言われている人の中には、珍しくパワハラをする人もいて不快な思いをする人もいましたが、そのようなことはありませんでした。

会社はパワハラ側だが、全体的には人間味がある。

休みの日に社内スタッフが同行して残業代が出なかった時は悲しかったし、契約書が出ないまでその上司に怒られたし、支店や本社などの社内スタッフがパワハラを受けているようにも思えた。
「職場の体質(暴力・恫喝など)」のクチコミまとめ
恫喝・暴力など、ややハードな内容のクチコミについてです。このパートのクチコミはきっちり目を通しておくことをおすすめします。

実例は私ですが、会社が必死になって加害者を守るために、言い訳が嘘だらけになるのを見るのも情けないですね。
「職場の体質(精神論など)」のクチコミまとめ
ノルマや精神論などについてのクチコミです。この項目の内容は人によって合う・合わないが明確に出るので、ぜひご一読ください。

外資系保険会社に比べてノルマが厳しくないので、自分次第ですが、長く働けると思います。

人間関係や職場環境は悪くなかったのですが、ノルマがあり、営業成績が重要視されていたので、精神的に鬱になったり、ノイローゼになったりしました。

教育は直属の組織の長に任されていましたが、基本的には直感でした。

既存の契約者をフォローし、追加や見直しで契約が取れることもありますが、一度でも足りなくなってしまうと、継続してノルマを達成するのは非常に難しいです。

毎月ノルマがあり、自分の担当エリアの成績が足りないと、家族や友人に保険の勧誘をしなければなりません。

ノルマはないと言っていたが、期間内に決められた件数をこなせないと資格が下がり、給料も下がる。

当時は大手町と新宿にいて、採用担当者の趣味なのか、何か意図があったのかわかりませんが、大手町は体育会系、新宿は美容系でした。

教育センターを卒業した後のノルマが急激に高くなりすぎている。
「退職」のクチコミまとめ
退職関係のクチコミです。退職にまつわる理由には会社生活のすべての要素が凝縮されているので必読です!

退職の直接の理由は、会社の「早期退職の呼びかけ」でしたが、正直なところ、会社の将来に希望を感じなくなったからです。

私は早期退職制度を利用して退職しましたが、朝日生命は社員にもお客様にも優しい良い会社だと思います。

社外社員になった場合、2ヶ月以内にランクアップの見込みがないと退職を求められることになるので、査定で現状維持ができないと判断された場合は、今後の可能性や自分の適性を見直してみるのも良いかもしれません。

退職理由は、3ヶ月に1度査定月があり、査定月ごとにランクに応じて給料に影響が出るため、ストレスがたまるからです。

全国転勤のため、のんびりしているわけにもいかず、年功序列のため、いくら頑張っても年収が上がらず、将来性がないという理由で退職を決意しました。

将来のキャリアパスと会社の方向性に違いがあったため、退職を検討しました。

営業ノルマ未達成による自主退職。

営業スタッフの年齢が高いため、10年後には主要な営業スタッフのほとんどが定年退職してしまうことが懸念されています。

福利厚生がしっかりしていて、長く働けば退職金も多く、将来的にも期待できます。

退職者が多いことを公にせず、新卒者が知らずに入社して退職に追い込んでいる制度を見直すべきだと思います。

経験豊富な人には残ってもらいたいという社風だったので、可能であれば辞めさせないようにしてくれました。
いかがだったでしょうか?
内容の真偽や、自分に合う・合わないなどの判断は読者の皆様におまかせしますが、各トピックでどれも悪い内容だとブラック企業の可能性もあります。ぜひ参考にしてみてくださいね。