富士通ビー・エス・シーのクチコミ/評判まとめとブラック度チェック
こんにちは!オンシャの評判編集部です
今回は編集部に寄せられたご意見や、転職クチコミサイトなどの情報をもとに 富士通ビー・エス・シー について3分で分かるように簡潔にまとめてみました!
まずは3つの数字チェック
会社を判断する上で3つの大切な数字、平均残業時間・平均年収・有給休暇消化率から見ていきましょう!
オンシャの評判編集部が集計した 50件 の情報を元に集計したところ、以下のようになりました。
項目 | 回答者平均 | 東京都平均 | 偏差値 |
---|---|---|---|
平均残業時間(月) | 32.0 | 29.7 | 49.1 |
平均給与(万円/年) | 512.8 | 440.2 | 53.9 |
有給休暇消化率 | 47.2 | 50.1 | 49.2 |
(給与平均: 回答者平均のため有価証券報告書等と差がある場合があります)
(偏差値: 本社がある東京都のデータで算出)
サマリー
- 残業は多くもなく少なくもないという会社のようです。
- 平均給与は高くもなく少なくもないという会社のようです。
- 有給休暇取得については良くもなく悪くもないといったところでしょうか
富士通ビー・エス・シーに似ている会社(β版)
クチコミを解析した結果、富士通ビー・エス・シーと以下の会社はよく似ている傾向があるようです。
クチコミまとめ
次に「ブラック企業: 12のチェックポイント」を元に会社クチコミでよく言及されている内容をまとめてみました。
「給与・ボーナス」のクチコミまとめ
大半の社会人はなんだかんだ給料をもらうために働いていると思います。富士通ビー・エス・シーの給与・ボーナス関係の現状はどのような感じでしょうか。

だらしなく働く人と分刻みで働く人の給料が同じなのは耐えられない。

より多くの人が幹部職に就けるように、給与体系を見直すべきだと思います。

基本給の上昇率が非常に悪く、オフシーズンに残業しないと生活が苦しくなる。

給与については、基本給は低いですが、残業代は全額支給されます。

ここ数年、年功序列で上がる給料の割合が減り、年功序列で上がる給料の割合で等級が上がっています。

親会社の富士通や大手新聞社、メガバンクなどで働いていたのですが、残業代や深夜勤務も完全に支給されていたので、若いのに月40万円も貰っていました。

企業は社員のモチベーションを上げるためにボーナスを高く設定している。

ボーナスは全年固定なので、業績や会社の業績とは全く関係ないと感じました。

3年目あたりでも、基本給はあまり仕事をしていない同期と同じだったので、評価する上司によって多少のばらつきはあったと思います。

忙しいプロジェクトに入れば新人でもそれなりに年収は稼げますが、問題は、仕事が遅い人でもわざと残業をしてしまうと、それが給料に反映されてしまうことです。

資格手当が低く、資格取得を奨励している割には、資格取得へのインセンティブがない。
「ハラスメント」のクチコミまとめ
セクハラ・パワハラ・アルハラなど、ハラスメント関係のクチコミについてです。職場の体質にも関わる可能性もあるので、内容を少し見ておきましょう。

上司を評価する制度がないため、パワハラが横行している。

パワハラが横行して精神的に参っている人が多い。

パワハラ上司が多いと感じました。

社内研修を実施しており、セクシャルハラスメントやパワハラに関する専用の相談窓口を設置しています。
「残業」のクチコミまとめ
残業の実態がどうなっているかということを見ると、会社の体質がもっともわかりやすいと言われています。富士通ビー・エス・シーの残業のクチコミでよく言及されている内容は以下のような感じでした。

2015年頃から36協定の残業時間が短縮され、名目残業は月60時間に制限されるようになりました。

男性も女性も残業時間が長い。

会社に限ったことではありませんが、残業20時間は少ない雰囲気です。

36協定もそんなに多くないし、残業代100%出してるんだから、何時間働かせても問題ないんじゃないの?という感じがあります。

残業時間の長さが労働生産性の水準に反比例する側面。

残業規制や働き方改革を進めようとしています。

周りの人は残業や休日出勤をあまり気にしていないようで、改善しようと思った人はいませんでした。

残業は多かったのですが、基本的には残業代が出ていたので、その分お給料は多めに出ていました。

36協定を結んでおり、定められた時間を超えた場合は、上司に強く指摘されます。

現在単身赴任中で、残業時間は月40~50時間程度です。

ワークライフバランスについても同様で、残業は平均値に頼らず、キツイか温かいかは部署やプロジェクトによって異なります。
「有給休暇」のクチコミまとめ
有給休暇が気軽に取得できるかどうかは会社の従業員に対する考え方が分かれるポイントです。特にブラック企業では有休を全く取らせないということもあるので要注意です。

年休の取得日数が増え、休みが取りやすくなっていると感じました。

有給休暇や休暇は1年目からきっちり取得できたと記憶しています。

夏季休暇などで平日5日間の有給休暇を取得して9連休を取得することも可能です。

プロジェクトにもよると思いますが、私の場合は比較的自由に有給休暇を取ることができました。

最近では有給休暇の取得が促進され、生活バランスもかなり改善されています。

有給休暇を利用するために、計画的に休みを取るのではなく、午前中に休みを取る人が多いです(遅くなることが多い)。

プロジェクトによっては、定時退社日や有給休暇取得推奨日があります。

今のところボーナスが厳しいところもありますが、有給休暇は取りやすいと思います。

仕事とプライベートが比較的はっきりしていて、有給休暇も取りやすい。
「働き方」のクチコミまとめ
働き方改革が叫ばれている昨今ですが、過酷な労働環境のまま令和の時代を迎えている企業も多いです。富士通ビー・エス・シーはどうでしょうか。

休みも比較的取りやすく、勤務時間の管理もしっかりしていて、定時での休みなどもありました。

プロジェクトによっては、休暇を取ったり、定時退社することが難しい。

最近では残業規制が行われていますが、いまだに定時内に終わらない。

子育て中の女性だけでなく、会社全体でライフワークバランスを重視すべき。

年上の女性が多く、将来の自分の立場やライフワークバランスを考えた時に親身になって相談に乗ってくれる人が多く、働きやすい環境でした。

精神的にも肉体的にも辛い状況になることが多いです。
「休職」のクチコミまとめ
休職やうつになる社員が出てしまうのは一定は仕方ないことですが、富士通ビー・エス・シーではどのような現状でしょうか

うつ病を発症している人が多く、仕事を休んでいる人もかなりの数にのぼります。
「職場の体質(精神論など)」のクチコミまとめ
ノルマや精神論などについてのクチコミです。この項目の内容は人によって合う・合わないが明確に出るので、ぜひご一読ください。

10年近く、予算不足の通知が絶えず、100人以上の従業員が精神疾患を患っていた。

上下関係はあまりなく、開放的な雰囲気があり、気さくに話せる人が多いです。
「退職」のクチコミまとめ
退職関係のクチコミです。退職にまつわる理由には会社生活のすべての要素が凝縮されているので必読です!

退職してからは、特に上司や指導者の方にも遠慮することなくやめられました。

辞める理由。部署によっては、年齢バランスが高年齢でやりたい仕事ができない傾向があり、ずっと若いうちはモチベーションが上がらないことがある。

退職を考えた理由は、自分のキャリアを考えた時に、会社の方向性が自分のビジョンと違っていたからです。

仕事を受けたい、続けたいと思っていたので、とても考えましたが、生まれ育った場所を離れる勇気がなく、辞めました。

思うように部署に異動できないことがわかった。また、退職する人が増え、会社の安定性もあまり良くなかった。

辞職の理由は、内定通知で「転勤になる」と言われたからです。

退職の直接の原因は、社内の人間関係が悪く、自分に任せられる仕事が見つからなかったため、より多くの仕事がある会社に転職することにしました。

退職の直接の理由は、バブルの崩壊と内定取り消しの実務でした。

大きなプロジェクトに長く携わっていたので、新しいスキルを身につけることができなかったので、経験を積みたいと思って辞めました。

団塊の世代が退職してバブルがはじけた失われた10年の間に採用しなかったので、技術継承がうまくいかなかったり、プロジェクトマネージャー層が不足していたり、管理職の高年齢化が進んでいます。

今は親と一緒にいるので、家賃も払わなくていいので、転勤になったら住宅手当をもらってもお金がかかるので、内定日から考えていたのですが、辞退しました。
いかがだったでしょうか?
内容の真偽や、自分に合う・合わないなどの判断は読者の皆様におまかせしますが、各トピックでどれも悪い内容だとブラック企業の可能性もあります。ぜひ参考にしてみてくださいね。