ニッセイコムのクチコミ/評判まとめとブラック度チェック
こんにちは!オンシャの評判編集部です
今回は編集部に寄せられたご意見や、転職クチコミサイトなどの情報をもとに ニッセイコム について3分で分かるように簡潔にまとめてみました!
まずは3つの数字チェック
会社を判断する上で3つの大切な数字、平均残業時間・平均年収・有給休暇消化率から見ていきましょう!
オンシャの評判編集部が集計した 27件 の情報を元に集計したところ、以下のようになりました。
項目 | 回答者平均 | 東京都平均 | 偏差値 |
---|---|---|---|
平均残業時間(月) | 33.3 | 29.7 | 48.6 |
平均給与(万円/年) | 462.6 | 440.2 | 51.2 |
有給休暇消化率 | 55.8 | 50.1 | 51.6 |
(給与平均: 回答者平均のため有価証券報告書等と差がある場合があります)
(偏差値: 本社がある東京都のデータで算出)
サマリー
- 残業は多くもなく少なくもないという会社のようです。
- 平均給与は高くもなく少なくもないという会社のようです。
- 有給休暇取得については良くもなく悪くもないといったところでしょうか
クチコミまとめ
次に「ブラック企業: 12のチェックポイント」を元に会社クチコミでよく言及されている内容をまとめてみました。
「退職」のクチコミまとめ
退職関係のクチコミです。退職にまつわる理由には会社生活のすべての要素が凝縮されているので必読です!

住宅手当、社員クラブ、退職金など福利厚生もしっかりしています。

40代、50代の社員は、定年まで会社が存続していればいいと思っているだけ。

幸いなことに転職できたので、自己都合で退職することができましたが、もしこのままだったら、次の仕事がなくても辞めざるを得なかったかもしれません。

取引先の会社の仕事を効率化してくれる仕事かもしれませんが、過労による心身症の症状を上司に相談したところ、「自分の仕事に責任を持て」と真っ先に言われたので、自分の体を第一に考えて仕事を辞めましたが、正しい選択だったと思っています。

私の場合は、転職を機に退職しましたが。

会社を統括しているトップの人たちは、好きか嫌いかで仕事をする傾向があるので、気に入らなければ出世コースから外されますが、よほどのことがない限り辞めてしまうことはないでしょう。

噂を聞いた限りでは、メンタルヘルスの話ばかりの割には、メンタルヘルスの問題で退職する人が多く、退職勧奨も多いようです。

ある程度の規模の会社であっても、能力の差を利用して役割分担をしたり、配属先を変えたりしていますが、思うような結果が出なければ降格させるのではなく、厳しく追及したり、退社を促したりしています。
「有給休暇」のクチコミまとめ
有給休暇が気軽に取得できるかどうかは会社の従業員に対する考え方が分かれるポイントです。特にブラック企業では有休を全く取らせないということもあるので要注意です。

有給休暇は何日取得しなければならないという決まりがないので、なかなか取得できません。

毎年20日の年次休暇があり、余分な休暇は翌年に繰り越されるのが良かったです。

年休を申請する際には、聞かれたら具体的に何をするのかを報告する義務があると管理職の方から言われたことがありますが、このようなものを申請するにはハードルが高く、申請してもネガティブなことを言われたり、福利厚生などがあっても申請しにくいという雰囲気があったような気がします。

夏季は5日間連続で有給休暇を取得することができますが、必ずしも取得できない場合もありますし、勤務スケジュールにもよります。

年休取得率の高さに暗黙のうちに文句を言ったり、残業代を正確に請求しても、怒られたり......。

もちろん各種手当の申請は可能でしたが、私の所属していた課の課長が「費用がかかりすぎる」としつこく言ってきたので、そういう意味では申請しにくい雰囲気がありました。
「残業」のクチコミまとめ
残業の実態がどうなっているかということを見ると、会社の体質がもっともわかりやすいと言われています。ニッセイコムの残業のクチコミでよく言及されている内容は以下のような感じでした。

サービス残業の指示はありませんが、周囲の大多数は短時間の残業を申請せず、申請して解雇時間をごまかしているので、実際の残業時間は公表されている数字よりも多いのではないでしょうか。

残業は厳しくしろと言われていましたが、仕事量が減るわけではなく、1分1分や1時間の端数残業の煩わしさを避けるために、ほとんどの人が残業をしていませんでしたが、実際にはサービス残業をしなければなりませんでした。

きちんとした残業をしない人もいますが、経営者はもちろんそれを知っています。

忙しいと残業が多くなるので、自分の体調管理はとても大切です。

残業抑制や年休取得率の向上に向けた具体的な施策はなく、現場レベルでの長時間労働の雰囲気は変わらず、部署によっては連日深夜まで働く社員や管理職も多い。

上司にもよると思いますが、営業職はサービス残業が当たり前なんですよね。

サービス残業も黙認されており、残業すると「多すぎる」「注意が必要」と執拗に警告される。
「給与・ボーナス」のクチコミまとめ
大半の社会人はなんだかんだ給料をもらうために働いていると思います。ニッセイコムの給与・ボーナス関係の現状はどのような感じでしょうか。

残業しないと給料が低くて生活が苦しい。

ボーナス付きの年俸制だったので、インセンティブはありませんでした。

基本的には年功序列のため、評価による給与の大きな変動はないと思われます。

昇給は5,000程度で、課長以上でないと大幅な昇給はありません。

残業を増やせば、必然的に給料が増えて生活が楽になります。

ボーナスもあまりあてにならないので、家族を持つには大変な会社です。

ボーナスを含めても、バーゲンレベルの残業をしている人の方が年収が高いというケースもあります。

昇進すると責任は重くなりますが、昇給はそれほどではありません。

実はサービス残業は黙認されているので、働いた時間の割には給料が低いように感じます。

部活などがあり、その費用として社員一人一人の給料から1000円程度が天引きされているが、部活をしていない人にとっては無駄なお金になってしまう。

アベノミクスで賃上げの話が出ていた時も、ベアを求めても経営陣の答えはノーだった。
「働き方」のクチコミまとめ
働き方改革が叫ばれている昨今ですが、過酷な労働環境のまま令和の時代を迎えている企業も多いです。ニッセイコムはどうでしょうか。

霊的なものが多く、上に行けば行くほど、自己犠牲のない状況で解決策を考えようとする考えが希薄になっている。

労基法以上の労働時間の人もいたし、労働時間の増加はなかったし、精神疾患で通院しなければならない人もいたが、対策をしているという印象は受けなかった。

私の場合も、当初の約束を上司が一方的に破ってしまい、それが原因で精神的に病んでしまいました。

労働環境は昔に比べて格段に良くなっていると感じますが、SEの仕事量が多いため、営業職のように上記の定時出勤が徹底されていないような気がします。

ほぼ定時で帰宅する部署もあれば、20時近くまで残っている部署もあります。

残業は部署によって様々で、定時で帰る人もいれば、終電まで残っている人もいます。
「職場の雰囲気」のクチコミまとめ
社内の雰囲気が悪いととても働きづらいですよね。悪口やいじめの実態について言及されているクチコミの内容を見てみましょう

女子特有の陰湿ないじめはなかったようですが、部署にもよるのかもしれません。
「ハラスメント」のクチコミまとめ
セクハラ・パワハラ・アルハラなど、ハラスメント関係のクチコミについてです。職場の体質にも関わる可能性もあるので、内容を少し見ておきましょう。

入社して間もなく上司からひどいパワハラを受けましたが、周りの社員は否定的な見方をせず、「上司の機嫌を損ねるのは悪いことだ」という反応でした。

あからさまなパワハラ行為でしたが、それが問題ではないという考え方に違和感を覚えましたし、弱い立場の社員が人として劣った扱いを受けているかのように、人が平等であることを軽視した憲法のようなものがあるように感じました。

上司は予測がつかないことが多く、逆ギレするとパワハラのようになってしまうこともあります。

蔑称や悪い意味での女性の区別はなかったと思います。
「職場の体質(暴力・恫喝など)」のクチコミまとめ
恫喝・暴力など、ややハードな内容のクチコミについてです。このパートのクチコミはきっちり目を通しておくことをおすすめします。

本当に嫌いで避けていたのですが、周りの人との会話や質問をしていないことを叱られたり、自分の立場で下の人の主張があまり伝わっていないように感じていました。

理不尽な仕事を若い人に投げかける上司は少なくない。
「職場の体質(精神論など)」のクチコミまとめ
ノルマや精神論などについてのクチコミです。この項目の内容は人によって合う・合わないが明確に出るので、ぜひご一読ください。

日立グループの企業としては、心理的な意見が多く、IT企業でありながら、風通しの良い社風や先進的な雰囲気は全くありません。

自分の周りでも、一度担当になると、できるかできないかは別として、すべての問題を自分で解決しなければならず、精神疾患を発症して、ついに仕事ができなくなると、「この人は仕事を放棄した」と文句を言われます。

メンタルヘルスに力を入れていると言っても、エンジニアの間では休職が一般的で、適切なケアが全くされていません。
いかがだったでしょうか?
内容の真偽や、自分に合う・合わないなどの判断は読者の皆様におまかせしますが、各トピックでどれも悪い内容だとブラック企業の可能性もあります。ぜひ参考にしてみてくださいね。