マルゼンのクチコミ/評判まとめとブラック度チェック
こんにちは!オンシャの評判編集部です
今回は編集部に寄せられたご意見や、転職クチコミサイトなどの情報をもとに マルゼン について3分で分かるように簡潔にまとめてみました!
まずは3つの数字チェック
会社を判断する上で3つの大切な数字、平均残業時間・平均年収・有給休暇消化率から見ていきましょう!
オンシャの評判編集部が集計した 15件 の情報を元に集計したところ、以下のようになりました。
項目 | 回答者平均 | 東京都平均 | 偏差値 |
---|---|---|---|
平均残業時間(月) | 59.3 | 29.7 | 38.2 |
平均給与(万円/年) | 391.5 | 440.2 | 47.4 |
有給休暇消化率 | 19.3 | 50.1 | 41.3 |
(給与平均: 回答者平均のため有価証券報告書等と差がある場合があります)
(偏差値: 本社がある東京都のデータで算出)
サマリー
- 残念ながら非常に残業が多い会社かもしれません。残業多いランキングで上位10%以内に入ってしまう可能性があります
- 平均給与はやや低めでしょうか。平均給与ランキングだと下位30%以内に入ってしまうかもしれません。
- 有給休暇を自由に取得できる会社ではない可能性が高いです。あまり期待出来ないかもしれません。
クチコミまとめ
次に「ブラック企業: 12のチェックポイント」を元に会社クチコミでよく言及されている内容をまとめてみました。
「退職」のクチコミまとめ
退職関係のクチコミです。退職にまつわる理由には会社生活のすべての要素が凝縮されているので必読です!

退職した今でも、当時の先輩や同僚とはつながっています。

仕事には満足していましたが、時間と人の関係で辞めました。

辞める理由は、お金が少なくてどうしようもないからです。

ある人は、相談して取ったと言っていましたが、辞職に追い込まれました。

これまで社内で定年を迎えた人の数は片手で数えられるほどで、定年まで働ける会社ではないと感じていました。

職場によって違うと思いますが、私が退職するきっかけになったのは待遇と職場環境の2つです。

40歳近くになっても役職に就けない人もいるし、20代後半の層はそういう人たちを見て定年を決めているようです。

不正使用などでクビになる社員もいて、それが原因でクビになる。

基本的にはOJTがメインの仕事ですが、退職者が多いため引き継ぎがきちんと行われていないことが多く、入社直後は少し大変かもしれません。
「残業」のクチコミまとめ
残業の実態がどうなっているかということを見ると、会社の体質がもっともわかりやすいと言われています。マルゼンの残業のクチコミでよく言及されている内容は以下のような感じでした。

残業代は定時から1時間後の19時以降に支給されるので(定時は9時から18時まで)、原則として残業代は出ませんでした。

お客さんは飲食店なので仕方ないですが、休日出勤や残業代が出ないので大変な仕事であることは否めません。

繁忙期には深夜1時や2時まで残業することもあれば、5時まで働いて8時半には通常通り出勤することもあります。

お客様の都合で夜遅くまで働くこともありますが、残業代は一切出ません。

もちろん残業代は出ません。

基本的に残業もなく、仕事量もそれほど多くないので、女性には負担の少ない働き方だったと思います。

残業時間は事業所によって異なりますが、月平均30時間です。

最近は残業時間を減らす取り組みをしているが、実際には仕事量が減らないのであまり効果がない。

生産側の工場では人手が足りないにもかかわらず、受注は増える一方で、毎日残業や休日出勤が当たり前で、生産が追いつかない時には、夜遅くまで残業して事務所に泊まり込む人もいる。
「有給休暇」のクチコミまとめ
有給休暇が気軽に取得できるかどうかは会社の従業員に対する考え方が分かれるポイントです。特にブラック企業では有休を全く取らせないということもあるので要注意です。

有給休暇は退社時にしか使えませんが、全てを使うことはできませんし、10日間は使えるようにしておいた方が良いでしょう。

振替制度はありますが、全てを消化している人はいないと思います。

部署にもよると思いますが、有給休暇は全て取りやすかったです。

部署によっては残業代が出ない(申請しにくい雰囲気がある)。

部署にもよると思いますが、基本有給休暇はパート社員を除いて取得しにくい傾向にあるようです。

会社の規則で定められている正当な手当を申請しようとすると、本社から「慣例化して不利益になるので却下してください」と言われてしまいます。

土日出勤が多く、代休や有給休暇はほとんど利用していない。

まず、有給休暇制度には「トークン」というものがあります。

最近では有給休暇を取り始めていますが、結局は仕事量が多くてサービスのために休日出勤せざるを得ない状況になっています。
「給与・ボーナス」のクチコミまとめ
大半の社会人はなんだかんだ給料をもらうために働いていると思います。マルゼンの給与・ボーナス関係の現状はどのような感じでしょうか。

ボーナスは年に2回ありますが、1回あたりの平均額は2ヶ月分以上だと思います。

給料はあまり上がらないので、着実に上がっているのかもしれませんが、昇給というほどではありません。

最初のうちは、勤務時間と給料が全く合わないと思っていた方がいいでしょう。

ボーナスは首都圏では5ヶ月に設定されているが、結局は低ベースになりやすい。

事務所の業績が良ければ、かなり高いレベルのボーナスが支給されます。

7月と12月のボーナス支給月は、全国で毎年50~70人が離職するため、経験することはほとんどありません。

基本的に年功序列で、若い人の給料が低く、仕事のバランスが取れていないため、退職者が多い。

給料が低く、家庭を持っている人には厳しい会社です。

仕事の割に給料が低く、残業代は一定時間分しか出ないので、あとはサービス残業。

やりがいはあるが、低賃金には目が瞑れない。

新卒で入社しましたが、とにかく給料が安い。
「働き方」のクチコミまとめ
働き方改革が叫ばれている昨今ですが、過酷な労働環境のまま令和の時代を迎えている企業も多いです。マルゼンはどうでしょうか。

順調に数字を出している人は大丈夫だけど、だらしない人は精神疾患になるほど罵倒されることもある。

劣悪な環境で経営者になった人たちですから、今の若者には信じられないような人たちだと思います。

休みの日が少なく、職場環境も厳しいので、体調を整えるのが大変です。

自分が関わった店舗や施設が完成し、社会に貢献していると感じる瞬間もありますが、時間がかかったことを考えると割に合わないと思います(配達には定時を超えるまで付き添わなければならない)。
「休職」のクチコミまとめ
休職やうつになる社員が出てしまうのは一定は仕方ないことですが、マルゼンではどのような現状でしょうか

休職中で窮地に立たされていたにもかかわらず、最悪の会社で働いてしまったことを深く反省しています。
「ハラスメント」のクチコミまとめ
セクハラ・パワハラ・アルハラなど、ハラスメント関係のクチコミについてです。職場の体質にも関わる可能性もあるので、内容を少し見ておきましょう。

上司からの追及がひどすぎて、落ち込んでいる人もいて、今は嫌がらせの対象になっているのではないでしょうか......。今は良い方向に変わってきていると思いますので、きっと大丈夫でしょう。

管理職の人はほとんどがセクハラやパワハラなので、女性に耐えられるかどうか疑問です。

上司からの嫌がらせが酷いので、転職はお勧めしません。

パワハラをする社員が多く、サービスの中でも叩かれるところがあります。

男性が多いからこそ、セクハラなどを避けるのは、女性には妙に親切だと思うのですが...。
「職場の体質(精神論など)」のクチコミまとめ
ノルマや精神論などについてのクチコミです。この項目の内容は人によって合う・合わないが明確に出るので、ぜひご一読ください。

本当に精神的に強くて耐えられる人でないと、ここでは会社員としての役割は果たせないと思います。

営業ノルマはありますが、それほど厳しくないので、よっぽどのことがない限り、会議で詰まることはありません。

他社に比べてノルマが緩いようで、精神的には楽ですが。

本当は休みたくても休めない...ノルマ以上の仕事を与えられてしまうから...。

頑張って長く働こうと思っても、膨大なノルマを課せられて淘汰されてしまうこともあります。

営業では、仲間内とはいえ嘲笑や罵倒は日常茶飯事で、営業を丸投げして新人にその後のフォローを任せるなど、内部では最悪の状態です。

顧客第一主義の経営方針ではあるが、毎月のノルマを達成するためには、売上と利益しか考えていないのが実情である。

ノルマを達成しているときはそれなりに快適な月ですが、ノルマを達成していないときは休む時間が少ないですよね。
「安全衛生」のクチコミまとめ
各種安全衛生にまつわるクチコミです。有休と同じく、従業員に対する会社の姿勢がわかりやすい項目です。

仕事で身につけたスキルといえば、社内の見積書や会議資料をエクセルで作成する際に、ワードやエクセルの知識をある程度身につけていたので、独学で勉強したり、数式や関数を使ったりして早く終わらせることが必要でした(それでも日付が変わる前に)。
いかがだったでしょうか?
内容の真偽や、自分に合う・合わないなどの判断は読者の皆様におまかせしますが、各トピックでどれも悪い内容だとブラック企業の可能性もあります。ぜひ参考にしてみてくださいね。