マツダ株式会社のクチコミ/評判まとめとブラック度チェック
こんにちは!オンシャの評判編集部です
今回は編集部に寄せられたご意見や、転職クチコミサイトなどの情報をもとに マツダ株式会社 について3分で分かるように簡潔にまとめてみました!
まずは3つの数字チェック
会社を判断する上で3つの大切な数字、平均残業時間・平均年収・有給休暇消化率から見ていきましょう!
オンシャの評判編集部が集計した 190件 の情報を元に集計したところ、以下のようになりました。
項目 | 回答者平均 | 広島県平均 | 偏差値 |
---|---|---|---|
平均残業時間(月) | 20.7 | 30.6 | 53.8 |
平均給与(万円/年) | 480.5 | 365.5 | 59.7 |
有給休暇消化率 | 75.3 | 40.3 | 59.8 |
(給与平均: 回答者平均のため有価証券報告書等と差がある場合があります)
(偏差値: 本社がある広島県のデータで算出)
サマリー
- 残業は多くもなく少なくもないという会社のようです。
- 比較的給与が高い会社です。平均給与の高さで上位20%以内に入る企業のようですね。
- かなり有給休暇が取りやすい会社のようです。
マツダ株式会社に似ている会社(β版)
クチコミを解析した結果、マツダ株式会社と以下の会社はよく似ている傾向があるようです。
クチコミまとめ
次に「ブラック企業: 12のチェックポイント」を元に会社クチコミでよく言及されている内容をまとめてみました。
「残業」のクチコミまとめ
残業の実態がどうなっているかということを見ると、会社の体質がもっともわかりやすいと言われています。マツダ株式会社の残業のクチコミでよく言及されている内容は以下のような感じでした。

残業をせず、短期間で質を落とさずに自主的に仕事をしなければならないのであれば、ランチミーティングという形での残業が当たり前になってしまうのではないでしょうか。

基本的な残業時間は最小限に抑えるという全社的な方針を掲げており、残業をしなければならない日は1~2時間程度の残業が一般的です(一部の設計・開発系の職場を除く)。

日々の業務管理はシステム上で行われるため、サービスはほとんどありませんが、30分以内のサービス残業はシステム上で可能です。

就業時間は部署によって異なりますが、残業などはありますが、代わりに休みを取ることもできるので、繁忙期でなければ問題ありません。

ここ数年の業績悪化で残業や休日出勤を余儀なくされた場合は、その代わりに休むことになり、必然的に年間の総労働時間が減ることになります。

残業が多い店舗では勉強する時間が少なく、睡眠時間を削るしかない。

当時は残業もなく、土日祝日に出勤することもなく、ワークライフバランスが取れていたと思います。

就業時間はしっかり管理されており、サービス残業はありません。

私は財務事務所にいましたが、繁忙期(四半期決算期)以外の残業はほとんどありませんでした。

仕事量が多いため、上記のようなシステムのホールを利用して、ほぼ毎日1時間のサービス残業をしています。

残業したくない人には理想的な環境ですが、遊ぶ場所がありません。

部署によっては休日出勤、残業、出張が多い部署もあります。

配属された部署では、ほぼ毎日2時間の残業があり、土曜日の勤務も多く、疲れました。
「有給休暇」のクチコミまとめ
有給休暇が気軽に取得できるかどうかは会社の従業員に対する考え方が分かれるポイントです。特にブラック企業では有休を全く取らせないということもあるので要注意です。

有給休暇については、事前に申請すればほぼ確実に取得できました。

平日に有給休暇や代休を取得することが多く、有給休暇の取得率は比較的高いと感じています。

有給休暇は取れるし、取りたい日を言っても理由を聞かれないので、比較的取りやすいと思います。

職場にもよると思いますが、少なくとも私の職場では、前日に上司に「有給休暇を取ります」と言いやすいです。

上司に希望日を伝えると、有給休暇として扱ってくれたので、有給休暇を取るのに困ることはありませんでした。

組合の影響力があり、有給休暇の日数も厳しく管理されています。
「働き方」のクチコミまとめ
働き方改革が叫ばれている昨今ですが、過酷な労働環境のまま令和の時代を迎えている企業も多いです。マツダ株式会社はどうでしょうか。

肉体労働ではなく、お客様の電話応対をしていました。

いずれにしても、過重労働や体調不良は事故につながり、品質にも影響することを意識していたので、私の部署ではワークライフバランスが取れていたと思います。

コアタイムのないスーパーフレックス制度は、仕事や業務が許す限り(毎月の労働時間が所定労働時間を満たしていれば)出入りできるので、仕事と趣味を両立させたい人にはかなりメリットがあります。

土日休みがあり、週に1日は定時退社が義務付けられています(部署間で分散しています)。

経済危機の時は定時で帰らざるを得ないので、ワークライフバランスが取りやすい会社だと思います。

最近では、男性社員の育児休業取得事例もあり、ライフワークバランスを考えた働きやすい会社だと思います。
「給与・ボーナス」のクチコミまとめ
大半の社会人はなんだかんだ給料をもらうために働いていると思います。マツダ株式会社の給与・ボーナス関係の現状はどのような感じでしょうか。

営業の場合、毎月の給与の変動が大きい。

同業他社と比べて賃金(昇給)が低く、住宅手当もないので生活が苦しい。

彼らの給料は世界の平均レベルを超えていて、それを食いつぶすことはできないと思う。

テンプや期間工は他の車屋に比べて給料が安く、人が少ない。

年収が高いのは仕事が楽なだけで400くらい、派遣社員にはボーナスはないが月収があり、頑張れば正社員になれるので上の人も評価してくれるし、基本的に派遣社員には優しいし、正社員になればボーナスや福利厚生は大企業では安定している。希望すれば定年まで働けます。

当時20代前半の女性にしては高給取りだったと思います。

営業職だったので、休日出勤や残業が多かったのですが、一律の福利厚生があったので、それなりに稼ぐことができました。

当時は管理職になったばかりで、基本給もボーナスも700万円弱、残業したら700万円を超えるレベルでした。

やりたいことがある人にはいいと思いますが、生活のために働いている人は福利厚生や給料の低さを理由に辞めていく人が多いです。

食堂もないし、会社と契約していて給料から天引きされるお弁当も全然美味しくない。
「ハラスメント」のクチコミまとめ
セクハラ・パワハラ・アルハラなど、ハラスメント関係のクチコミについてです。職場の体質にも関わる可能性もあるので、内容を少し見ておきましょう。

まれに先輩社員がセクハラに近い言動をすることもありますが、些細なことに気を配っていては会社にいられません。

ハラスメントがあって、ハッスルされて、10人中9人が成功しても、1人失敗すると怒鳴られて、失敗が怖くなって、やりがいがなくて、精神的にも落ち込んで、辞めていく人が続出しています。

管理職は、セクシャルハラスメントやパワハラに関する研修を受けています。

給料の低さに加え、パワハラ上司や誰かのせいにしてばかりの社風に嫌気がさしている社員も多いと聞いています。

前時代的なパワハラ(怒鳴る、脅す、物を叩く、人を教育しない)は残っていますが、大企業であれば、仕組みができていて、ロジックで他の部署を動かすことができれば、組織統治の力を借りることができます。

肩書きで呼んだり、何でもかんでも「さん」で呼んだりしてフラットなイメージを持たせないようにしていますが、いろんな職場でパワハラが多いと聞いたことがあります。

パワハラに耐えられなくなり、退職寸前でしたが、健康経営推進部(本社隣のマツダ病院内)に相談し、保健師や産業医と面談し、パワハラの証拠として勤務日誌を提出したところ、社内調整をしていただき、別の職場に異動していただきました。

旧体制の名残とパワハラが多く、若手社員のモチベーションが低い。
「職場の体質(暴力・恫喝など)」のクチコミまとめ
恫喝・暴力など、ややハードな内容のクチコミについてです。このパートのクチコミはきっちり目を通しておくことをおすすめします。

部署によってばらつきがあるので一概には言えませんが、私が配属された場所では、弱い人を見つけては暴力やパワハラをする人が何人かいました。

上司は、噛みつきや理不尽な内容で部下に怒られる。

きちんと仕事をしなければ、理不尽なことはなく、安心して仕事ができます。
「職場の体質(精神論など)」のクチコミまとめ
ノルマや精神論などについてのクチコミです。この項目の内容は人によって合う・合わないが明確に出るので、ぜひご一読ください。

団長や副団長が体育会系(自衛隊や野球部出身)の場合は、パワハラ気質が強く、前時代的なラッシングシステムで鍛えられている。

精神性や人間関係を大切にしている人や、マネジメントの訓練を受けていない人が多く、マネジメント力が評価基準になっていないように思います。

独自のエンジンを持っていたので、技術的に優れた会社という印象が強かったが、社内の文系は、論理的に職務を遂行する上司と、精神的にしか職務を遂行しない上司とに完全に分かれていた。

ルールは非常に厳しく、上下関係があります。流れ作業が多く、ノイローゼになる人もいます。

心の病に関する研修を行ったり、産業医・相談部門を設置することで解決しようとしているようですが、何度研修を受けても反応がない人には影響がないのが実情です。
「退職」のクチコミまとめ
退職関係のクチコミです。退職にまつわる理由には会社生活のすべての要素が凝縮されているので必読です!

2003年に転職したのですが、2年で辞めて別の会社に転職しました。

上司に何度も設計に戻るように訴えたが、願いが叶わず、エンジニアとしての第二の人生をスタートさせることを決意し、辞職。

退職してからのことですが、出入りが激しいので上司に見られていると聞いていました。

私のようにスカウトされてマツダを辞める人はわりと多いようです。

退職した時には、こんなにも良い人間関係に恵まれることはないだろうと思っていました。

事故の後遺症で仕事を辞めたのですが、契約社員ということもあり、何の配慮もしてもらえず、最後には退職届に事故の影響があったことを記載するな、などと不可解なことを言われました。

退職理由はゴムなどのアレルギーだったのですが、何度か相談しても流されてしまい、ほとんど放置されていました。

異業種で興味のある仕事がしたいと思い、退職しました。
「法令遵守」のクチコミまとめ
法令遵守に関するクチコミをまとめています。法令遵守の姿勢が希薄な企業は関係者全てが不幸になる可能性もあるため、内容の把握をぜひおすすめします。

期間工から社員になろうと思えば、収入や前科など関係なく雇ってくれる。
いかがだったでしょうか?
内容の真偽や、自分に合う・合わないなどの判断は読者の皆様におまかせしますが、各トピックでどれも悪い内容だとブラック企業の可能性もあります。ぜひ参考にしてみてくださいね。