北海道銀行のクチコミ/評判まとめとブラック度チェック
こんにちは!オンシャの評判編集部です
今回は編集部に寄せられたご意見や、転職クチコミサイトなどの情報をもとに 北海道銀行 について3分で分かるように簡潔にまとめてみました!
まずは3つの数字チェック
会社を判断する上で3つの大切な数字、平均残業時間・平均年収・有給休暇消化率から見ていきましょう!
オンシャの評判編集部が集計した 92件 の情報を元に集計したところ、以下のようになりました。
項目 | 回答者平均 | 北海道平均 | 偏差値 |
---|---|---|---|
平均残業時間(月) | 15.7 | 29.4 | 54.8 |
平均給与(万円/年) | 414.5 | 357.3 | 54.7 |
有給休暇消化率 | 58.9 | 42.2 | 54.6 |
(給与平均: 回答者平均のため有価証券報告書等と差がある場合があります)
(偏差値: 本社がある北海道のデータで算出)
サマリー
- 残業は多くもなく少なくもないという会社のようです。
- 平均給与は高くもなく少なくもないという会社のようです。
- 有給休暇取得については良くもなく悪くもないといったところでしょうか
クチコミまとめ
次に「ブラック企業: 12のチェックポイント」を元に会社クチコミでよく言及されている内容をまとめてみました。
「残業」のクチコミまとめ
残業の実態がどうなっているかということを見ると、会社の体質がもっともわかりやすいと言われています。北海道銀行の残業のクチコミでよく言及されている内容は以下のような感じでした。

残業代は出ていましたが、残業時間は残業簿に記載されていたので書けませんでした。

無駄な残業がなく、相談にも応じてくれます。

融資担当者や顧客対応担当者の残業はありますが、月20時間程度です。

昔のような残業がなく、オンオフの区別がはっきりしており、20年前に比べて働きやすい環境になっています。

会社が古いので、今の働き方改革では残業はできなくなりましたし、減りましたが、有給休暇はまだありません。

残業はもちろんですが、休日出勤もあり、異動のスパンも短かったです。

休日出勤の場合は、残業代を支給したり、代休を取得することができます。

課や支店にもよると思いますが、残業は上司に残業したい旨を伝えないといけないので、あまり多くはありませんので、辞めやすいです。

有給休暇などの福利厚生は徹底していますが、残業はまだまだ多いです。

忙しい時もありますが、15時には窓口が閉まるので残業はほとんどなく、みんなで時間通りに仕事を終わらせたいと思っていたので、みんなで協力して仕事をする感覚が楽しかったです。

昔と違って、ここ数年の銀行業界は残業が少なく、残業代もしっかり支給されています。

わざとゆっくり仕事をして残業代を稼いでいる人を見ているとイラッとします。

支店にもよりますが、それに比べれば残業はそれほど多くありませんでした。
「有給休暇」のクチコミまとめ
有給休暇が気軽に取得できるかどうかは会社の従業員に対する考え方が分かれるポイントです。特にブラック企業では有休を全く取らせないということもあるので要注意です。

配属先の支店によって違うと思いますが、私が配属された支店では、休暇のスケジュールをきちんと管理していたので、比較的休みが取りやすかったです。

体調不良以外の理由で有給休暇を取得しやすい雰囲気ではないので、制度以外の有給休暇をもう少し取得しやすくしてくれたらいいと思います。

有給休暇は全部は取れませんでしたが、制度上の休みが多かったので気になりませんでした。

それ以外は、特別な事情がない限り、有給休暇はほとんどありませんでした。

休みを取りにくい雰囲気はなく、休暇や利用方法については同業他社と比較しても遜色ないと思います。

勤続年数によっては、2週間連続で休暇を取得できる場合があります。

上記の制度や有給休暇の取得に対する意識がやや低い支店もあるようです。

有給休暇も取得しやすい健全な会社です。

休暇を取得する場合でも、5日目(給与計算などで忙しい日である5日目、10日目など)の同日に取得することを避け、同じ社員に何日か前に理由を聞いてから取得するようにしている。
「給与・ボーナス」のクチコミまとめ
大半の社会人はなんだかんだ給料をもらうために働いていると思います。北海道銀行の給与・ボーナス関係の現状はどのような感じでしょうか。

上にあげればキリがないが、普通に旅先で生活するには十分な給料をもらっていると感じている。

支店にもよりますが、残業は全くなく、基本給のみの社員が多いです。

非正規雇用なのに、頑張った分だけそれなりのお給料がもらえるので、お給料もとても良いです。

一般職で役職がない場合、ボーナスの査定は良い時と悪い時で数千円の差しかなかったので、正直、やってもやらなくても同じでした。

大幅な昇給はチーフになってからなので、新卒で入社しても5年間は低賃金で我慢しなければなりません。

資格を取得すれば、ランクアップして給料も上がるのでモチベーションも上がりますし、頑張り次第では若くても総合職と同じくらいの金額を手に入れることができるかもしれません。

支店の業績に左右されるため、都市部ではボーナスが高く、地方では低い傾向にあります。

一般職の方が昇給額が少ないし、インセンティブがないのでモチベーションを上げるのが難しい。

何もしないで年を重ねるほど給料が上がるということはありませんが、逆に言えば、頑張れば若いうちから高収入を得ることは可能だと思います。

私は契約社員だったので、給料はかなり低かったです。

給料は安く、残業代は上司が勝手に書き込んで無理矢理ハンコを押してくれるので月10時間程度で固定されています。

給料はとても安く、貯金をしなければならない雰囲気だったので、自由に使えるお金は全くありませんでした。

報酬はほぼゼロなので、まともな給料と社会的地位が欲しい人にはお勧めですが、そうでない人はやめておきましょう。
「働き方」のクチコミまとめ
働き方改革が叫ばれている昨今ですが、過酷な労働環境のまま令和の時代を迎えている企業も多いです。北海道銀行はどうでしょうか。

北海道の大手企業ですが、やっていることはブラック企業並み。

ワークライフバランスは時間的には達成できるかもしれませんが、精神的に達成できるかどうかは、その人や職場環境によります。
「職場の雰囲気」のクチコミまとめ
社内の雰囲気が悪いととても働きづらいですよね。悪口やいじめの実態について言及されているクチコミの内容を見てみましょう

みんなの前では女を褒めるが、男の前では悪口を言う。

店舗によって異なりますが、いじめが原因で離職したり、体調を崩したりする従業員も少なくありません。
「ハラスメント」のクチコミまとめ
セクハラ・パワハラ・アルハラなど、ハラスメント関係のクチコミについてです。職場の体質にも関わる可能性もあるので、内容を少し見ておきましょう。

パワハラ支店長が野放しになっているので、その支店には部下や退職者が多い。

休暇制度や残業をなくそうとしているが、1年目には金融業界特有の接待を強要されるなどのパワハラがある。
「職場の体質(暴力・恫喝など)」のクチコミまとめ
恫喝・暴力など、ややハードな内容のクチコミについてです。このパートのクチコミはきっちり目を通しておくことをおすすめします。

社内で共通していたのは、昔に比べて飲酒の暴力や強要が少なくなったということでした。

人事部はあまり強くなく、不合理な扱いや不公平な扱い、不公平を是正することができない、あるいはしようとしない。

ある程度の強制力がないと維持できないのも事実なのかな、と。
「職場の体質(精神論など)」のクチコミまとめ
ノルマや精神論などについてのクチコミです。この項目の内容は人によって合う・合わないが明確に出るので、ぜひご一読ください。

会社の中では、個人の能力が重視されることが多く、スキルアップしないと劣等感を感じてしまい、精神的にも参ってしまいます。

体育会系の社風のせいか、メモを取ることを禁止された人の話を聞いたことがあります。

その間にノルマや責任を我慢するのか、前に進んでキャリアアップするのかはあなた次第です。

上下関係が厳しく、上司の言葉は絶対。

特定の仕事は、ノルマはありますが、総合職のようにタイトではありません。

その間のノルマと責任に耐えられれば良いのではないでしょうか。

ノルマや勉強をしなければならないので、みんな時間がなくて混乱していました。

ノルマはそこまで厳しくはなかったようです。
「退職」のクチコミまとめ
退職関係のクチコミです。退職にまつわる理由には会社生活のすべての要素が凝縮されているので必読です!

退職理由の第一位は、他にやりたいことが見つかったこと。

今はどうか知らないが、私が現役の頃は、女性は結婚していれば引退していた。

から養育費が高くなる頃に転勤になることを考えると、いずれ退職するなら自分の意思とは関係なく転勤になるだろうと思い退職しました。

結婚して一度は退職し、新居近くの支店でアルバイトをしていました。

個人やクライアントの老後資金や相続資金の運命を託されていることにやりがいを感じます。

評価制度が変わったばかりの頃で、目標達成度が数字になっていた時期でもあったのですが、当時の自分のパフォーマンスが銀行が求めていたものではないことに気付き、退職することになりました。

私が辞めてから上司が支店長になったそうですが、こんなことばかりだと部下がかわいそうですね。

早退する人が多いですが、他の支店であれば続けていた人もいると思います。

上記の理由により、残業や休日出勤が増え、仕事に追われることが多くなったため退職しました。

総合職とはいえ、男女格差がはっきりしていた時代だったので、自分の将来のキャリアパスが見えずに退職しました。

まともな人はどんどん退職していく。

もともとメディアの仕事をしたいと思っていたので、会社を辞めて2年間だけ働くことにしました。

私はその途中で辞めてしまい、結果を見ていないのですが、もう少し改善されていることを願うばかりです。

拓銀が潰れた翌年に入行したためか、毎年のようにボーナスの減額を知らせるFAXが届き、将来性がないと判断して退行を決意した。
いかがだったでしょうか?
内容の真偽や、自分に合う・合わないなどの判断は読者の皆様におまかせしますが、各トピックでどれも悪い内容だとブラック企業の可能性もあります。ぜひ参考にしてみてくださいね。