スーパーホテルのクチコミ/評判まとめとブラック度チェック
こんにちは!オンシャの評判編集部です
今回は編集部に寄せられたご意見や、転職クチコミサイトなどの情報をもとに スーパーホテル について3分で分かるように簡潔にまとめてみました!
まずは3つの数字チェック
会社を判断する上で3つの大切な数字、平均残業時間・平均年収・有給休暇消化率から見ていきましょう!
オンシャの評判編集部が集計した 26件 の情報を元に集計したところ、以下のようになりました。
項目 | 回答者平均 | 大阪府平均 | 偏差値 |
---|---|---|---|
平均残業時間(月) | 23.2 | 29.7 | 52.5 |
平均給与(万円/年) | 337.2 | 402.8 | 46.0 |
有給休暇消化率 | 60.0 | 43.5 | 54.6 |
(給与平均: 回答者平均のため有価証券報告書等と差がある場合があります)
(偏差値: 本社がある大阪府のデータで算出)
サマリー
- 残業は多くもなく少なくもないという会社のようです。
- 平均給与はやや低めでしょうか。平均給与ランキングだと下位30%以内に入ってしまうかもしれません。
- 有給休暇取得については良くもなく悪くもないといったところでしょうか
スーパーホテルに似ている会社(β版)
クチコミを解析した結果、スーパーホテルと以下の会社はよく似ている傾向があるようです。
クチコミまとめ
次に「ブラック企業: 12のチェックポイント」を元に会社クチコミでよく言及されている内容をまとめてみました。
「残業」のクチコミまとめ
残業の実態がどうなっているかということを見ると、会社の体質がもっともわかりやすいと言われています。スーパーホテルの残業のクチコミでよく言及されている内容は以下のような感じでした。

時間が長く、どちらかと言えば夜遅くまで対応しなければならなかった。

フロントが24時で閉まるため、深夜勤務はありません。

忙しくて外回りをしていたわけではないので、アルバイトは時間通りで残業はありませんでした。

ホテル業界全体に言えることかもしれませんが、いくら働いても残業とみなされるため、残業代に上限はありません。

何もなければ定時で帰れることもありますが、そもそもほぼ丸一日のシフトで仕事をしなければならず、イレギュラーで仕事が後回しになると、その日にやるべきことが後回しになったり、引き継ぎや報告が増えたり、残業が発生することもあります。

宿泊業なので、早朝・夜勤があり、特に女性スタッフの夜勤は大変な時もありました。

部下を怒鳴るのも早いし、残業も多い。

私は住み込みで働いていたので、24時間365日仕事モードでドキドキしていました。

本社はともかく、店舗スタッフは残業や休日出勤が多い!福利厚生も特になし。
「有給休暇」のクチコミまとめ
有給休暇が気軽に取得できるかどうかは会社の従業員に対する考え方が分かれるポイントです。特にブラック企業では有休を全く取らせないということもあるので要注意です。

有給休暇があるので、いろいろなイベントに参加しやすいと思いました。

女性社員が多いので、有給休暇なども取得しやすく、ワークライフバランスが取れていると思います。

シフト制で人が少ないと出勤しなければならないので、休みが取りにくいと感じました。

平日は休みが多いので、人が少なくても買い物に行けるのが便利です。

夜勤もあるシフト制のお仕事なので、お休みもたっぷり取れます。

休みを取ってバイトを増やしたいときや、疲れて自炊ができないときに頻繁に外食をするのは気が引けるという人は、思うようにお金を貯めることができません。

現場は基本的にシフト制で世間が休みの時の仕事です。

丸一日休みがあっても、人が少ないだけで、急遽出勤しなければならなくなることもありますし、休みが取れないことも稀にあります。

現場には休みはありませんが、アルバイトを活用して休みを取ることができます。

本社部門で働けば、部門にもよりますが、休みの日が固定されるので、かなり働きやすい状況になると思います。

業務委託だったので、休暇はなく、3年間の契約で1日も休みがなかった。

個人事業主としての契約の申し込み方法や起業の方法を学ぶことができます。
「給与・ボーナス」のクチコミまとめ
大半の社会人はなんだかんだ給料をもらうために働いていると思います。スーパーホテルの給与・ボーナス関係の現状はどのような感じでしょうか。

エリアマネージャーのボーナスはエリア売上に応じたものなので、とにかく宿泊料金を上げるためのワンポイントになります。

お客様の口コミ評価が良いと、担当者はボーナス給料(1件あたり数百円)がもらえるので、とてもやりがいがあります。

実力主義なので、予約率を上げれば自然と給料も上がる。

サービスのプロが2ヶ月に1回来てくれるので、自分の悪いところや良いところをはっきりと教えてくれるので、従業員のモチベーションも上がり、学び続けるモチベーションも上がりますし、スーパーホテルを辞めた後も、その時に学んだことをどこでも生かすことができます。

お客様のアンケートに名前を書いてもらえる数がボーナスになるので、モチベーションアップにつながります。

有給休暇中の仕事では、礼儀作法や電話応対、文章作成、インターネットの管理などを学ぶことができ、とても感謝しています。また、オフィスには外国人が多いので、自然と英単語力やリスニング力が向上しました。また、身だしなみなどの基本的なことも学べたので、この仕事を辞めて別の仕事に就いても役に立つと思います。

アルバイトでもランク制度があり、毎月のボーナスはランクによって決まります。

現場は自己評価をするとおまけがついてくるので、宿泊費を値上げし続けています。
「働き方」のクチコミまとめ
働き方改革が叫ばれている昨今ですが、過酷な労働環境のまま令和の時代を迎えている企業も多いです。スーパーホテルはどうでしょうか。

私が働いていた店以外でも精神的に病んでいる人が多いと聞いており、改善が必要なようです。
「休職」のクチコミまとめ
休職やうつになる社員が出てしまうのは一定は仕方ないことですが、スーパーホテルではどのような現状でしょうか

24時間勤務と言っても過言ではなく、私が働いていた頃は副店長が精神を病んでいて、店長は死ぬほど働いていたと言っても過言ではありません。
「退職」のクチコミまとめ
退職関係のクチコミです。退職にまつわる理由には会社生活のすべての要素が凝縮されているので必読です!

退職届の受領が遅れ、希望日に退職できる社員が少ない。

退職届が受理された後、本社の社員は基本的に冷たくなり、退職した社員のために頑張ったという話は聞いたことがありません。

人手不足の原因は、経営者が社員のやる気や容姿に不満を持って解雇していたため、入社してすぐに良い思いをしていなかったからです。

退職理由は、夜勤がきつくなってきたことと、以前からの側弯症による腰痛が立ち仕事で悪化してきたことです。
いかがだったでしょうか?
内容の真偽や、自分に合う・合わないなどの判断は読者の皆様におまかせしますが、各トピックでどれも悪い内容だとブラック企業の可能性もあります。ぜひ参考にしてみてくださいね。