オリエントコーポレーションのクチコミ/評判まとめとブラック度チェック
こんにちは!オンシャの評判編集部です
今回は編集部に寄せられたご意見や、転職クチコミサイトなどの情報をもとに オリエントコーポレーション について3分で分かるように簡潔にまとめてみました!
まずは3つの数字チェック
会社を判断する上で3つの大切な数字、平均残業時間・平均年収・有給休暇消化率から見ていきましょう!
オンシャの評判編集部が集計した 193件 の情報を元に集計したところ、以下のようになりました。
項目 | 回答者平均 | 東京都平均 | 偏差値 |
---|---|---|---|
平均残業時間(月) | 25.3 | 29.7 | 51.7 |
平均給与(万円/年) | 397.5 | 440.2 | 47.7 |
有給休暇消化率 | 60.0 | 50.1 | 52.8 |
(給与平均: 回答者平均のため有価証券報告書等と差がある場合があります)
(偏差値: 本社がある東京都のデータで算出)
サマリー
- 残業は多くもなく少なくもないという会社のようです。
- 平均給与はやや低めでしょうか。平均給与ランキングだと下位30%以内に入ってしまうかもしれません。
- 有給休暇取得については良くもなく悪くもないといったところでしょうか
オリエントコーポレーションに似ている会社(β版)
クチコミを解析した結果、オリエントコーポレーションと以下の会社はよく似ている傾向があるようです。
クチコミまとめ
次に「ブラック企業: 12のチェックポイント」を元に会社クチコミでよく言及されている内容をまとめてみました。
「働き方」のクチコミまとめ
働き方改革が叫ばれている昨今ですが、過酷な労働環境のまま令和の時代を迎えている企業も多いです。オリエントコーポレーションはどうでしょうか。

若い人もいますが、現場の使い捨てに嫌気がさして次々と辞めていきます。

某支店でタダ働きをさせられていると労基署に通報するほどの過酷な労働を強いられていた人がいました。

安い給料で若者を使い捨てにする企業に未来はない。

埼玉県の信用センターでは、パートから正社員に転職した女性が正社員を罵倒したり、派遣社員を罵倒したりする事件があり、問題になったにもかかわらず、正社員は圧倒的な人手不足で我慢を強いられていました。環境はいまだに改善されていない。

定時は9:20~17:45ですが、実際に帰宅するのは一部の本社社員だけです。

アルバイトでしたが、時間管理がしっかりしていて、みんな定時で帰ることが多かったです。

私が所属していた部署は、管理職も含めてほとんど定時で帰ることができました。

上司も黙っていてはいけないと思っていると簡単な雑用をして時間通りに帰ってしまったので、かなり不満でした。

この日は自分の裁量で定時退社を決められるのがいいですね。

1人の社員が30人の派遣社員を訓練するには限界があり、実際にそれで精神的にも肉体的にも疲弊した社員もいました。
「残業」のクチコミまとめ
残業の実態がどうなっているかということを見ると、会社の体質がもっともわかりやすいと言われています。オリエントコーポレーションの残業のクチコミでよく言及されている内容は以下のような感じでした。

営業の場合、残業とみなされるため、12時間働くことも珍しくありません。

毎日何時まで残業しなければならないかわからないし、体調不良や予定があっても指定された時間まで働かなければならない。

日曜日に働いていた時は、朝早い時間帯もあれば、定時で定時の時間帯もありました。

かつてはサービス残業が当たり前で、支店では朝7時半出社、夜は10時まで働くことも珍しくありませんでしたが、近年は労働環境が格段に改善されています。

管理監督者以外の従業員は36協定の対象となり、月30時間の残業が制限されています。

仕事量が多く、残業は基本的に月30時間と決められていますが、30時間では足りず、毎日が窮屈な状況です。

私の部署では、月に20時間程度の残業があります。

残業代を払いたくない場合は、年間360時間の労働時間がしっかりと設定されています。

労働時間は残業とみなされ、サービス残業は禁止されていますが、現場ではなかなかできません。

労働組合の体制が整っており、残業が法定を超えていないか、休日出勤時の代休取得などのチェック体制が整っています。

残業は有給なので、気にしなければいいのですが、私のクラスには月に40時間以上も残業している女性がいました。

残業は月30時間が限度ですが、男性社員の多くは30時間弱、女性正社員の一部は30時間弱で働いています。

残業時間だけ見るとそんなに多くはないような気がしますが、通勤時間も含めると1日15時間くらい閉じ込められていて、仕事のために生活しているような感じですが、専用のシステムを使っているだけなので、事務の汎用的なスキルや知識はありません。
「有給休暇」のクチコミまとめ
有給休暇が気軽に取得できるかどうかは会社の従業員に対する考え方が分かれるポイントです。特にブラック企業では有休を全く取らせないということもあるので要注意です。

有給休暇の利用期間などが決まっていたので、休みが取りやすかったと思います。

有給休暇もセンターによって異なりますが、比較的取りやすく、不満はありませんでした。

有給休暇の取得をポイントにしているので、とても働きやすい環境でした。

万が一、休日出勤した場合、6日連続で出勤することはできませんので、必ず代休を取得することができます。

有給休暇も取りやすく、午前・午後のみの半日休み制度もあります。

営業職は半年に1回(2日)の休暇取得が可能ですが、営業所によっては取得が難しい場合もあります。

有給休暇も職場内で調整しながら取得することが可能であり、奨励されている面もあります。
「給与・ボーナス」のクチコミまとめ
大半の社会人はなんだかんだ給料をもらうために働いていると思います。オリエントコーポレーションの給与・ボーナス関係の現状はどのような感じでしょうか。

残業は給料に占める割合が大きいので、残業しないと給料がきつく感じてしまう。

管理職手当(諸手当)の削減が続いていたため、給料が上がったとたんに減ったという話をよく聞きます。

きちんとした退職方法をとっているので、未払いやボーナスカットはありません。

年を重ねるごとに昇給することはほとんどなく、役職が埋まるまでは目に見えて給料が上がることはなさそうだ。

むしろ、50代で離職した人でも年功序列のため、それなりの給料が保証されている。

給与については、年齢の割には良い構成でしたが、基本的には残業で稼ぐ傾向がありました。

土日に仕事をしているような気がして、それを考えると給料はとても低いです。

少ない時もありましたが、時給の他にボーナスのようなものが支給されることもあり、アルバイトなのに珍しいと感じました。

ボーナスは同年代で差が出ることはほとんどなく、頑張りたい、成果を出したいという気持ちがある人には不向きかもしれません。

今後もこのような待遇になる可能性は低く、給料が下がることはありません。

予測できないボーナスの金額がいくつかあるだけで、それがわずかにオーバーしないように計算して仕事をする必要があります。

私は4年目で退職しましたが、4年目で450万円をもらっていたのは、他の業界で働いている友人よりも給料が良いと思います。
「休職」のクチコミまとめ
休職やうつになる社員が出てしまうのは一定は仕方ないことですが、オリエントコーポレーションではどのような現状でしょうか

部署によっては残業時間が70時間を超えるケースもあり、病気で休職や退職を余儀なくされている社員もいる。
「職場の雰囲気」のクチコミまとめ
社内の雰囲気が悪いととても働きづらいですよね。悪口やいじめの実態について言及されているクチコミの内容を見てみましょう

いじめや意地悪はありませんでしたが、社員にしかできない仕事をアルバイトに頼まれた時には、明らかに嫌な顔をされたり、舌打ちをされたりすることがありました。

個人的には、女性同士のいじめなど、よほどの理由がない限りやめた方がいいと思います。

私が所属していた支店は女性が多く、派閥などの陰湿ないじめはなかったと思うので、女性が働きやすい職場だと思います。
「ハラスメント」のクチコミまとめ
セクハラ・パワハラ・アルハラなど、ハラスメント関係のクチコミについてです。職場の体質にも関わる可能性もあるので、内容を少し見ておきましょう。

悪態をついたり、暴言を吐いたりしてバカみたいなことを言ってくる。

出世できていないおっさんが多く、中には自分より1年ほど年下の上司からパワハラのような扱いを受けている人もいる。

アルバイト側の責任だ!」と暴言を吐くパワハラがありました。忘年会などで会社の経費が使われているのに、バイトに同じ金額を払わせて、バイトを誘わないというのはショックでした。

会社が大きくなってくると、対人関係が非常に悪くなり、男性営業マンから女性事務員への暴言が日常化してきたため、退職しました。

出向者(60歳前)7名、契約社員7名、60歳以上のベテラン派遣社員、パワハラでセクハラを受けた上司などで構成されていました。
「職場の体質(暴力・恫喝など)」のクチコミまとめ
恫喝・暴力など、ややハードな内容のクチコミについてです。このパートのクチコミはきっちり目を通しておくことをおすすめします。

中古車屋の社長などは理不尽な要求をすることが多く、対応力に磨きがかかっていた。

管理職が部下をどのように管理しているかというと、日誌を確認して随時指示を出していることが多いのですが、本社の社員もコメントを見ているので、失敗した時のコメントは小論文のような長い指示があったり、それに加えて毎日の報告書の書き方や机上での指導(叱責)などの長時間の指示があったりします。私は、その日一日が終わったような人に当たってしまいました。

管理職の人数が無茶苦茶多く、報告書を次から次へと提出しなければならないため、作業時間が足りず、現場を最優先に考えた本部体制を作らないと、形だけの通信講座や説教が増えるだけだと感じていました。

飲み屋で説教されたりすることもないし、近すぎない距離感で教育を受けられる。
「職場の体質(精神論など)」のクチコミまとめ
ノルマや精神論などについてのクチコミです。この項目の内容は人によって合う・合わないが明確に出るので、ぜひご一読ください。

当時はわりと体育会系の雰囲気で楽しく仕事をしていましたが、リストラによる人員削減で一人当たりの仕事量が多かったのを覚えています。

関西の支社の営業推進部で働いていましたが、体育会系の雰囲気と営業目標が達成できないように見えることに嫌気がさし、支社を辞めました。

当時は軍国主義的な営業手法が用いられ、ノルマが当たり前で、仕事のできない営業マンは人間として扱われていませんでした。

他部署から異動してきて、現場の仕事を知らずにガッツリと現場に仕事を押し付けてくる上司もいて、現場スタッフの苦労は絶えません。

一人あたりの仕事量が多く、重い罰を受けることも多いので、強い精神力が必要です。

カード取得のノルマが毎年苦痛だった。

クレジットカードの取得ノルマにつかまり、自滅を余儀なくされ、家族親族や友人から複数の契約をさせられました。

保険加入のノルマが多く、毎年のキャンペーンシーズンには休む社員が続出した。

基本的には部署の業績によって上下しますが、自分の努力ではどうにもならないのが現実です。

ノルマも、与えられたクレジットの~%まで回収しなければならず、それを達成するためには締切日の10日の夜まで走り回らなければならないという厳しいものです。
「退職」のクチコミまとめ
退職関係のクチコミです。退職にまつわる理由には会社生活のすべての要素が凝縮されているので必読です!

出世できなければ退職を促され、留年するか留年するかの判断を迫られることになります。

非定年退職者は退職金が大幅に減る。

私の場合は、引っ越しをしなければならなくなり、通勤が困難になったため退職しました。

休みが十分に取れて、定年まで続けられる環境だと思います。

早期退職者を募集していたことが気になる。

マイホーム購入を考えて退職し、購入しました。

個室で上司と話せる数少ない機会だったので、退職したという人が多かったです。

個人差はありますが、私は定年退職後、常識的に社会人としての再出発をすることができました。

全国的に転勤が多く、それが原因で辞めていく人を何人も見ました。

定年後の再雇用制度もありますが、もちろん定員の状況にもよります。

独立した若者の基礎教育はこれ以上なく、毎年、病気になったり、辞めたりして、上司や店から海の雑魚のように叩きのめされる人が後を絶たない。

退職してから10年以上経っているので詳しくは覚えていませんが、当時の営業部には営業担当者がいたので、帰宅後は毎日2~3時間は事務作業をしていました。

妊娠・出産を機に退職することになりましたが、その後もアルバイトに誘ってくれたりと、とても親切にしてくれています。

当時、地方への転勤が決まっていたため、家庭の事情で働くことができなかったため、家族と相談して退職することにしました。
「安全衛生」のクチコミまとめ
各種安全衛生にまつわるクチコミです。有休と同じく、従業員に対する会社の姿勢がわかりやすい項目です。

営業も審査もミスの洗い出しが悪く、審査ミスがあると営業が連絡してくるので、クレーム対応だけで1日かかってしまうこともある。
いかがだったでしょうか?
内容の真偽や、自分に合う・合わないなどの判断は読者の皆様におまかせしますが、各トピックでどれも悪い内容だとブラック企業の可能性もあります。ぜひ参考にしてみてくださいね。